荒壁パネル荒壁パネル「施工紹介」と「効用」

施工紹介
STEP1:下地の施工
● パネルの張り方は標準的に横張り
● パネル同士のジョイントが下地の芯となるように下地を組む
【主な下地の構法】
(1) ・・・ 従来の土壁下地と同じ
(2) ・・・ 既存建物の改修に
STEP2:パネルの取り付け
内部の木小舞を介してコースレッドで木下地に留め付ける
STEP3:中塗り・仕上塗り
中塗 : 継手には寒冷紗を張り、土系、セメント系、漆喰系、石膏系の何れかの中塗りを施す
仕上塗 : 中塗りの上に、中塗りと相性の良い上塗り材を塗る(漆喰・土モノ・メーカー上塗り材・・・)
荒壁パネル左官仕上
効用
荒壁パネルの各種性能
グラフの起伏(凸凹)が大きいほど湿度の調整機能に優れる
調湿効果により結露を防止、構造材が腐食しにくい環境をつくる
荒壁パネル開発の背景とコンセプト

荒壁パネル耐力壁の耐震性能


吸放湿性能

断熱性能
