施工事例2019年夏 宮城県 御寺預骨堂 耐震改修工事
この施工写真は2019年8月に施工した宮城県の御寺の預骨堂です。
仕口ダンパー20cmタイプ16個を施工いただきました。
こちらの御寺さんは、この工事前に本堂を仕口ダンパー30cmタイプを用いて耐震改修していただきました。
預骨堂は本堂に比べコンパクトなため、限界耐力計算で耐震診断することなく仕口ダンパーが付けられるところに取り付けました。
仕口ダンパー施工にあたってはお施主さまのご了解があれば、限界耐力計算することなく取り付けることが可能です。
構造用合板の場合は計画的に配置しないと建物に応力集中を生じさせてしまう恐れがありますが、仕口ダンパーは変形能力があるためその心配がないのがメリットです。(記;古畑)
2020/02/04 更新